新刊

今日は先日購入した『ウィザーズ・ブレイン』という物を読み終えた。

・・・と、言う訳で感想。


マジで面白いから見てみろ！！
何が面白いかって言うと、まずストーリー構成が素敵。

結構な率で、小説というのは一辺倒の視点や思想でしか進んでいかないものだが、これはそうじゃない。

元々、最初の１巻から始まり、３巻までの間、それぞれの巻にそれぞれの主人公が用意されている。

１巻の悪魔使いこと『錬』

２巻の異端の空賊こと『ヘイズ』

３巻の双剣こと『ディー』

これらの男性が、それぞれの想いを胸に物語を疾走します。
その姿もかなり格好良いが、其処だけではない。

この小説、ヒロインもそれぞれ魅力的な上にサブキャラもかなり拘りを感じる。

で、４巻から錬とヘイズが交錯する話しが語られ、５巻ではディーを主軸として、一巻のサブキャラとの協力。
何もかもが輝いています。

さらに、巻ごとにキャラクターたちが肉体的にも精神的にも成長していくのがとても良い。

で、私が、何よりもこれを気にいっている理由が、綺麗事だけではないということ。
正義だの何だのとは、よく聞きますが、この作品ではそう言った物をあまり見かけません。

世界というものは美しいと感じるが、決してそれだけではない。
世界というのは美しく優しいからこそ、残酷で悲しむ人も沢山いる。
死というモノは、決して美しいものでもなければ尊いものでもない、其処に悲しむ人が居るからこそ、それはそう感じることが出来る。

優しさと隣り合わせなもの、死の背中にあるもの。

それぞれの想いと想いがぶつかり、絡み合うとき、其処に何が生まれるのか？

・・・といった感じで、かなり読んでて面白い訳ですよ。
で、今回出たのが１０巻目に当たるのですがね？

・・・すげぇ、急展開。

オラ、watkしてきたぞ！！

そうそう、これ、絵師さんも良いから、マジお勧め。

買えとは言わん・・・
とりあえず手にとって


レジへレッツゴー！！

人として

怒りも落ち着いて、ようやく本来の俺に戻ってきたところで、更新と行くぜ！

まあ、アレだね？
毎度毎度バカやってるので、今日は何となくシリアスにいってみるぜ！！

何、簡単なことさ。
要は人間の心は機械じゃないということさ。

いきなり何言い出すんだ、こいつは的な視線は無視いたします・・・シャラップ！！

さて、気を取り直して、何が言いたいかというとだ。
私バカですので、良くしてもらえば喜びますし、信じることも出来ます。

しかし、自分が信じていたものに裏切られたら、それはもう苛立つし傷つきます。

衝撃的な言葉を投げかけられて

『ハイ、ソウデスカ』

と、納得することなんか出来ませんし、ガンギレします


ですが、騙されていたとしても、相手が自分を利用としたモノだったとしても・・・

『自分がその時、救われた』

という事実は変わらないわけです。
そのことには感謝するし、嫌いになったとしても、其処だけは感謝し続けると思うのですよ。


例え、納得できなくても理解できなくても、その事実は変わらない。


俺は機械じゃないから、すぐに過去のものとして流す事も出来ないし、恨み続けるかもしれない。


けど、機械じゃないからこそ、気持ちを変えていくことも出来る


だからこそ、この場で言おう。


決して、あいつらには届かないし、気づくことも無いが、あえてこの場で言う。



ありがとう、さようなら。

・・・ふう。

うむ・・・大暴れしたら、まあ落ち着いてきた。

まだ暴れたりない感はあるが、ソレは気にしないで置こう。

さてさて・・・この憤り、後は何処に発散しようかねえ・・・
まあ、もう決まってるがな。

はあ、こんな事もう続かないようにとでも祈っときますかね。

・・・。

くそったれだ・・・くそったれ過ぎる・・・。

何だ、アレか？この世は掃き溜めですか？

まあ、んなこたぁ大分前から分かってるがね？
それでもさ、コレばっかりは何とも出来ねえわ。

はあ・・・消えろよ・・・マジで。

ああ言うのが居るから、俺の怒りが収まらないんだよね・・・。

もう嫌だ。

ことごとく、最悪なことが続く毎日。
既に立ち上がることすら億劫になる日々。

今日は簡潔に行こう。
よし、そうしよう。

という訳で、今日の俺の最も多かったセリフBEST３！！

３・・・ねーわ。

２・・・くそったれ

１・・・死ねば良いのに


・・・うん、我ながら病んでるな（苦笑）

え？何があったのか？

　　　　　　　聞　く　な